みなさまこんにちは⭐️さよこです。
本日も退職記!第4弾目(ひとまず最後)となります!
シリーズ化しております。過去記事はこちら↓↓
やっと退職の意思を上司に伝えたはいいものの
タイミング悪く、会社は超人員不足に・・
会社からの全力引き止めにあったのが前回までの話。
退職の意思は変わらないものの、
・人がいない、という現実。
・10年勤めた会社。お世話になった人もたくさんいる。その人たちには迷惑かけたくない。
・でも、辞めたい。(当時31歳という年齢もあり、転職のしやすさとか考えたら人員不足が解消されるのを悠長に待っていられない)
こんな葛藤とストレスで気が狂いそうでした・・
その後の会社との対応を書いていきたいと思います!
周りに流されず、淡々と自分の意思を貫く貫くこと
自分で言うのもなんですが、わたくし、結構、人情深いマジメタイプでして。
上司もそれを分かっているからそのわたしの弱い部分をつついてきていました。
しかし、
・わたしは会社や他人のために生きているのではない、自分の人生だ。
・お世話になった人に迷惑をかけたくない。
けど、人員不足をなんとかするのは会社の役割。
自分の人生の時間を犠牲にしてまで残る必要はない。
・こんな人員不足な時に辞めるなんて空気読めないと思われるのでは?恨まれるので は?等、「人からどう思われるか?」にフォーカスしてしまっていた自分に気づく(他人軸)。
自分はどうしたいのか?自分軸を常に確認するようにした。
このように自分の意思がぶれないよう注意し、面談には淡々と意思を貫き臨みました。
強行手段だって取れる!労働基準法確認してますよ、アピール
あまりにも退職することに応じてくれなかった(引き延ばされる)場合も考えて、
労働基準法や労働基準監督署がどう対応してくれるのか等も調べました。
退職届を上司に受け取ってもらえない、というわたしの状況の場合、
強行手段を取るとすれば、「辞める14日前に人事に直接退職届を送りつける」、
これで法律的には問題ないのです。
また、労基署の対応についても調べましたが
このような類の相談で実際に動いてくれることは難しそうでした。
が、会社としては社員に労基署駆け込まれたらたまったもんじゃないですよね。
実際にこれらの手段を使うにはかなり勇気が要りますし、もちろんわたしは出来ません(笑)。
ですが、実際にしないにしても「こういったことを調べるくらい、わたし本気ですよ」というのをアピールするのは有効だと思います。
わたしは仲の良い先輩(上司の相談役にもなっている)にこういったことを考えている旨を吹き込みました。
(実際に先輩がそれを上司に言ったかは分かりませんが・・)
また、直属の上司との面談の際に
「辞めさせてもらえないってことないですよね?法律でも決められてますもんね」
と、はっきりとは言えませんでしたが、
それとなく、強行手段も考えてますよアピールをしてみました。
ボイスレコーダーで自分を守ろう!
なんだか泥沼化しそうな雰囲気を感じたので途中の面談からは録音をするようにしました。
というのも、面談が「1(わたし):3(上司陣3人)」という
いかにも言い包めにかかりそうな構図だったので
それを心配した仲良し先輩が「念のために」とボイスレコーダーを貸してくれたのがきっかけです。(先輩ありがとう(泣)。)
実際は理不尽なことやひどいことを言われたり、ということは無かったのですが、
退職に限らず、こういった交渉ごとには念のため録音しておくことをオススメします。
言った言わないのトラブル防止、そして、自分の身は自分で守りましょう、ということです。
これまた、変なことを言わせないためにスマホをさりげなく相手に見えるところに置いておくのもいいかなと思います。
(もしかしたら録音してるかも?と思わせる。)
わたしは諸にそれでスマホの録音機能使って録ってました!
その後のこと
そんなこんなで淡々と対応していくことで、2018年夏〜秋にはとりあえず、
一番ややこしかった上司のさらに上の上司に退職を了承させるに至りました。
が、退職日。
その時期で行くと一番直近の人事異動が10月だったのでその時期が一番良かったけれど
人員配置の諸々の事情で退職日は次の3月末付けとなりました。
ただ、フルで有給消化していいし、それより早く休みたければ所属先で相談して、というかたちです。
所属先の人たちと話し合いをし、職場のいろんな事情も分かるので、
自分も納得するかたちで有給をフル消化できる2019年1月末日を最終出勤日とすることになりました。
結局、退職日までは思い通りにはならなかったので「結局会社にうまいことやられてるじゃん!」と思われるかもですが^^;
義理堅い自分らしい選択でもあるなと思ったので、これはこれでよかったかなと思うのです。
無理やり速攻で辞めていたら罪悪感が残っていたかもしれないし・・。
そう考えると心もすっきりした状態で退職ができてよかったと思えます。
退職記はひとまずこれで終了となります!
また何か思い出したことがあれば続きがあるかもしれません(笑)
ここまでお読みいただきありがとうございました!